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女貞子(じょていし)はサプリメントにも使われる体調維持の健康食品です。

女貞子(じょていし)はサプリメントにも使われる体調維持の健康食品です。

こんにちは。本日は、女貞子(じょていし)について、お話いたします。

女貞子(じょていし)は、若々しさと健康維持に用いられる健康食品です。

毎日、体に、取り入れると、非常によいです。

そして、毎日体の中に取り入れるものなので、国産の女貞子がよいでしょう。

女貞子とはどのような植物から採取される?

モクセイ科の常緑の木で、トウネズミモチという木が、あります。

そして、トウネズミモチの果実のことを、女貞子といいます。

トウネズミモチは、関東南部から沖縄、朝鮮半島、台湾などに分布しています。

果実は紫黒色です。

また、中国の古書『神農本草経』にも、記載があります。その歴史は古く、とても神秘的な力を持つ植物とも、されています。

 

女貞子で、体に有用な成分は何?

オレアノール酸、ウルソール酸、マンニトールが、体を支える有用な成分です。

そして、その有用性の高さから、古来から、中国で、用いられてきました。

用い方の手順ですが、はじめに、ネズミモチの果実を、晩秋に採取します。そして、果実を水洗いして日干しにして、乾燥させます。

それを、いろんな調理法で、加工して、体の中に取り入れるのです。

さて、女貞子の力は、インターネットで調べていただければ、もっとよくわかることでしょう。

加齢による体の衰えからくる悩みも、解決してくれる力を持っています。

女貞子は、お酒として、飲まれることもある。

女貞子は、果実酒として、飲まれることもあります。

ホワイトリカー1.8リットルに女貞子200グラム、グラニュー糖200グラムをつけます。そして3ヶ月から半年したらできあがりです。

さて、お酒で女貞子を摂取してもよいですが、アルコールが飲めない方には、適切な摂取の仕方とは言えません。

そこで、お酒以外の方法で、効率的に、女貞子を取り入れる方法をお伝えします。

女貞子のエキスとして、体内に取り入れる。

女貞子を良く洗って、鍋に入れ、ひたひたの水で煮ます。そして、女貞子の成分を抽出します。

さらに煮詰めて、水分が飛んでタール状になったら、出来上がりです。これが、エキスと呼ばれるものです。

これを乳糖で固めたら、粒の形になります。サプリメントして、販売されているのは、このような工程を踏んだものです。

適切な煎じ方で作った女貞子のお茶から、体内に取り入れる。

煎じて、体に取り入れる方法もあります。

500ccの水に、5から10グラムの女貞子を入れて、火にかけます。

沸騰したらトロ火にして、250ccになるまで60分ほど煮出します。そして、液体の部分だけを、朝昼夜に、飲みます。

和漢の領域で用いられる飲み方です。

女貞子のコーヒーで、体内に取り入れる。

効率的、並びに手軽に摂取するならば、女貞子で作ったコーヒーが良いです。

味も、飲みやすいです。

ちなみに、女貞子で作られたコーヒーは、ネズミモチの果実をコーヒーにしたということで、ネズミモチコーヒーという名称で、親しまれてきました。

さて、通販などで入手する女貞子の問題点は、どこで採取されたかが、はっきりしない点です。

中国で採取されたことは、分かっているのですが、中国のどこで採取されたかが、はっきりしていません。

原料メーカーは、どこで採取されたかをはっきりさせようと努力はしているのですが、女貞子に関しては、しっかりと把握できないでいることが、問題となっています。

毎日、体に取り入れるものは、どこで採取されたかがわかるものにするとよいです。

九州産の女貞子のコーヒー(ネズミモチコーヒー)は、こちらです。